憧れの仕事の一つエアライン業界、エアライン就活ではエントシートに貼る証明写真も大変重要と言われています。特にCAキャビンアテンダント次にGSグランドスタッフです。国内の航空会社では特にこの仕事に従事されている方達はみなさん大変清潔感がありまた笑顔が素敵な人が殆どではないかと思います。ES写真ではその清潔感や笑顔の素質を見られています、なのでエアライン応募写真は歯を見せた笑顔で綺麗にメイクをして写真を撮影するのが良いとされています。しかし注意したいのは美人になるように過度に修整をすれば良いと思いがちですが、それは間違いだと思って下さい、過度の修整こそ航空会社が最も嫌う行為だからです。
写真と面接に来た人があまりにも違う!この違いを無くすため自己紹介動画やスナップ写真の添付が求められていると思っても間違いでは無いと思います。
それではどの様な写真を用意すれば良いのか?
一般就活写真も含めたエアライン証明写真を実際の写真で見ていきましょう!
就活用証明写真の種類
カメラ店や証明BOXの場合
証明写真をカメラ店やBOX等で撮影した場合
よく耳にするのが怖い・指名手配・真顔・写りが悪い等殆どがマイナス要素では無いかと思います。
ES通過の厳しい業界においてこのような要素が入った写真での応募はなるべく避けたいものです。
一般企業用就活証明写真
次に一般企業応募用就活証明写真です。
当店の様に一般用であってもしっかりとメイクをして微笑んでいる写真であれば使用出来ないとは思いません。実際当店の一般用証明写真で航空会社に内定もらった方もいらっしゃいますが、貴方の本気度を見せるとしたら一般用ではない方が良いかもしれません。それは元化して記念受験?笑うと何か問題がある?等マイナス面を勘ぐられる可能性があるからです
エアライン応募写真 ① (グランドスタッフ系)
さてエアライン応募用証明写真です、まずはグランドスタッフが本命の方に適した写真です。身体の向きは正面と一般用と同じですがしっかり笑顔で明るさをアピールしています。ブラウスはスキッパータイプを着用して顔まわりをスッキリと見せています。ヘアメイクも一般職よりも少し大人ぽくキャリア感のある感じを持たせています
エアライン応募写真 ② (CAキャビンアテンダント系)
次にキャビンアテンダント応募に特化した証明写真です。GSの時と同じく歯を見せた笑顔で更に身体の向きに少し角度を付けた上にブラウスからカットソーにインナーを変更しています、これらにより更にスッキリとそして更にキャリア感も出て直ぐにCAとして現場で頑張ってくれそうという印象を与える事ができます。
この雰囲気の写真をグランドスタッフに使うのは間違いではありませんが、CAになる為にまずはGSにという方も多い為本命はCAでしょ!と思われる可能性もありますのでグランドスタッフ本命の方はご注意を
4枚写真比較
4種類の写真を横に並べてみました。受け取り方はそれぞれで違うとは思いますが、普通に見ると右の2 枚がエアラインらしさがより表現できていると思いませんか?
ここでは被写体だけのイメージで比較する為白の背景で見て頂きました
では次に背景色がイメージに与える影響を見ていきましょう
エアライン証明写真の背景色による影響
普通の背景色
エアライン証明写真も背景にどんな色を使用するかで印象に若干の違いが生まれます
まず最初の3枚はあまりエアライン証明写真ぽく無いが証明写真によく使われる感じの色です
どの様に見えるかはそれぞれの感性もありますので正解はありませんが、例えばエラライン就活雑誌のエアステージには合格者の写真を色々なエアラインスクールさんが掲載していますが、殆ど上の色調の写真は掲載されていないと思います、イメージ的にエアラインらしさが少ないと感じる人が多いのだと思います
エアライン証明写真らしい背景色
この様な感じのブルーの背景色がエアラインらしいイメージと感じる人が多いと思います
ここに掲載している青よりも更に濃い青はANAさんがあまり濃い色の背景は好ましく無いとの事ですので右の青はギリギリかとも思います、ただ漠然とした注意書きなので正解は不明ですが背景色は濃くなるほどデキル感は上がって見えると感じる人が多い様です
背景色まとめ
全く同じ写真で背景色のみ違う写真6枚の比較です
背景色の違いで顔色や表情の明るさやしっかり感など変化を感じる場合があります
確実にこの色が正解はないと思います、自分自身でこの背景が私の見られたいイメージに近いと思うものが正解である場合もありますが比較的エアライン応募は下段の3枚の様な青背景が好まれます
上の3枚の色しか撮影していないスタジオも沢山ある様です、理由の1つとしては白やグレー等の薄い色の方が写真を撮りやすい(肌色が表現しやすい)と言う事も考えられます。
また殆どのスタジオはエアラインはこの背景と決まっていたり、一般職もエアラインも同じ背景で撮影というスタジオも沢山あります(チェーン店のスタジオに多い)ので注意が必要です
またスタジオによってはヘアメイクは一般職と同じで身体の角度を変えたり、歯を見せて笑っているだけでエアライン写真と言って高い料金をとっている所もありますので注意が必要です
修整は最小限に!
最近は画像修整がかなり身近になりまたプロ用のソフトも以前よりも修整が簡単になりました、この事からスタジオ側が「どうせ証明写真でしょ」と言うスタンスで適当に写真を撮影してガッツリ修整で写真を制作すると言う所が多くなってきました。修整で顔を変えると動画やスナップ写真と顔が違うまた面接に来たら誰か解ってもらえないなんて事もあります。そうならない為に丁寧にヘアメイクやライティングそして撮影をしっかりして貰えるスタジオで撮影したいものです。
撮影スタジオに迷ったら
どこで撮影したら分からない方は当スタジオにご来店頂ければきっとご満足いただけると思いますので、ご予約ご来店をお待ちいたしております。
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