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エアライン応募の基礎知識

エアライン応募の基礎知識
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エアライン業界が求める人材とは

多くの人が憧れるエアライン業界、キャビンアテンダントグランドスタッフ、人気業種だけに書類選考通過も難関です。この業界は以前から特に写真が書類選考における比重が高いと言われており、エアライン就活雑誌等にも毎年エアラインに強い写真館特集が掲載される程です。

しかしエアライン業界といえども決して美人だけを求めている訳ではありません。美人だからCAになれるとか言いますが、そうではなく働いている方達は皆さんとても清潔感があり綺麗にヘアメイクをしてそして笑顔も美しく、立ち振る舞いや所作、話し方に至るまで洗練されています。そして航空会社の制服を着れば皆さん本当に綺麗に見えるのです。

ですからエアライン応募写真はメイクを派手にしていっぱい修整して美人で綺麗にして下さいは違うかもしれません。それよりも清潔感があって優しそうで素敵な明るい笑顔に見える写真が好まれる傾向にあります。

キャビンアテンダント CA

ではどの様な人材をエアライン業界は求めているのでしょう?
まずはキャビンアテンダントですがCAさんは実は体力仕事だと言われています、何故?業界を目指している学生さんは疑問に思う人も多いですが簡単に言うと国内線勤務の多い場合だと1日に3往復程度はフライトが入るので離陸6回着陸6回という気圧の変化の中での立ち仕事、皆さんは旅行に行かれて航空機に乗って座っているだけで「疲れた」と感じる人が少なからずいると思いますが、その中CAさん達は立ちっぱなしで働いていますそれも1日3往復も、往復なのはステイをするとホテル代等経費が多くなるので帰って来るシフトで組まれている様です。国際線はフライト時間が長いので近隣国だと往復もありますが長距離だと1日1回ですが今度は時差があります、国際線向きと国内線向きは気圧に強いか?それもと時差に強いか?そこで別れると言う人もいます。なのでまずは体力は重要です、CAは最後に健康診断があって身体的に問題があると判断されると不採用になる事もある様です。

そして気遣いが出来る人です、お客様は勿論、チームクルーにも気遣いが出来る人が求められます。お客様が何か困られてはいないか?他のクルーの手伝いができないか?等の色々な気遣いが重要です。清潔感やお化粧等の見た目は教われば変われますが、他人に気遣いが出来るかどうかは日頃からの心構えが大切です、できれば普段から他人に対する気遣いの心を心掛けておきましょう。

グランドスタッフ GS

次にグランドスタッフですがこちらもCAさんと同様に体力仕事かもしれません。CAさんと違うのはこちらは走る! 走るって・・・・? 
グランドスタッフをしているお客様が来店されるといつも聞いています

走ってますか? 走ってますよ!

走るって何?よく聞かれます、チェックインしているのに搭乗口に来られないお客様を探して空港の中を走り回って探すので体力が必要です。日本の航空会社は優しいのです、外資系は搭乗口に時間までに来ないとすぐ荷物を下ろせと機長から司令がくるそうです。また空港や航空会社によってはここれらのお客様を走って探すようのスニーカーを履いた男性スタッフの導入も始まりましたので今後仕事の領域は変わって来るかもしれません

そして近年空港のカウンターも変わってきましたね、今までグランドスタッフがしていた事を自動でまたはセルフでする様になってきましたね

2023年8月の大阪伊丹空港ですが、手荷物預かりもチェックインも基本セルフ、チェックインに至ってはこの機械を使わずスマホアプリでと変わってきています、地方空港もこれから変わっていくと思いますので今までよりも少ないスタッフ数で地上業務を回していこうとしているという事でしょう?
ではグランドスタッフの仕事はどうなるっていくのか?AIや機械・アプリで出来ない業務を請け負うです。
それは緊急時やフライトの切り替えそしてクレーム対応です。これらの業務にはメンタルの強さが必要です。メンタルが弱いとこちらがパニックになってしまいますのでこの業種の離職者が多い1つの原因かもしれません。

これからのグランドスタッフは緊急時対応に適応出来るメンタルの強い人が求められるかもしれません。ただ現在コロナの影響で沢山のグランドスタッフが離職されたのでかなり人手不足の様ですので興味のある方にはチャンスかもしれません

2 エアラインに適した身だしなみとメイクとは

次にエアライン業界を目指す人の身だしなみヘアメイクです。国内系のエアラインの場合CAだから派手にすれば良いという訳ではありません、派手にするのではなく丁寧に美しくするというのが基本になります。外資系はそれぞれの国や航空会社によりカラーがありますので、こちらは一言では表現しずらい所ですので、今回は国内系で解説いたします。

国内の航空会社で働くスタッフさんを見た時、綺麗にされているな等思う事はよくあると思いますが、逆にケバイな! 派手やな等思う事は少ないのではと思います(個々の感覚なので違う方もいると思います)

外資系の航空会社ではその国や会社のカラーでの違いがあります、どちらかというと中東や韓国などアジア系はメイクは濃いめではないでしょうか?
中東の航空会社等は応募や最終審査用の写真でメイクの指定がある所もあるぐらいですがこの規定はよく変わるのでここでは触れません。

簡単に言うと国内系の航空会社はフレッシュ感や素直さを重視外資系はキャリア感やしっかりとした印象を重視されます。日本人は世界では一般的に若く見られる子供が働いている様に見られるからかもしれません。

国内・外資系に共通する必要な事はきっちりと綺麗にメイクや身だしなみを整える事が重要です
それぞれのメイクの詳細は後日別ページにて解説したいと思います

服装の身だしなみにおいてはジャストフィットのスーツがベストです、当たり前な事ではありますが大きいサイズを着ていると太って見えたり、機敏に動けなさそうという印象を持たれるかもしれません、また小さいサイズのスーツを着ていると逆にボディラインを強調し過ぎたり頼りない印象を持たれたりする可能性があります。数年前のスーツとかではなく今の体型にフィットするストレッチのきいたスーツを用意できれば完璧です。

また靴ですが足が綺麗に見えるという視点からいくと7cmヒールですが、ヒールに慣れていない方は5cmヒールがオススメです。形はプレーンなパンプスを選びましょう

エアラインヒール比較

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