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就活証明写真の表情はどうする?修整はどこまでOK?

就活証明写真の表情修整
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就活写真表情女性の場合

証明写真を撮影する時は無表情で良いのではと思っている人が多くいらっしゃると思います、しかし就活証明写真は本当に純粋なる証明写真でしょうか?答えは NO です、就活証明写真は自分を企業にプレゼンする為のカタログ写真だと思って下さい。無表情の写真で人事担当者は貴方にどんな印象を持ちでしょうか?それは単に「こんな顔の人ね」としか伝わらないかもしれません。しかし例えば明るくやる気表情の写真を貼っていれば「この人は明るい感じでコミュ力もありそうでなかなかやってくれそうな感じだね」と良い先入観で見てもらう事ができるかもしれません。どうしてかもしれない?かというと人の顔の表情を読み取る能力やどのような感じの人が良いかは等の好き好きは人それぞれだからです。しかしプラスになるのならしっかりと表現はしたいものですが多くのスタジオさんが例え就活写真であっても真顔で撮影されている所が多いのも事実です。

では具体的にどの様な表情が好感を持たれやすいか一例見ていきましょう

まずあまり良くないと思われる例ですがこちらの違いも個々の見る人の観察力で違いがありますが

  1. 真顔なので何も伝わらない
  2. 目元の表情が弱くまた口角の上がりも微妙
  3. 笑おうと力が入りすぎてひきって見える
  4. 目元の印象がキツく見えるのでやや怖く見える

このように同一人物であっても表情で印象は変わって見える事もありますので注意が必要です

概ねこの様な印象で撮影出来れば良いのかと考えますが、表情による伝えたい印象はそれぞれで違ってきて当然ではないかと思います、また色々な規制がある証明写真の中で印象を表現すると言うのは大変難しい事です。

他店では撮影枚数が3〜5枚多くても10枚程度と聞きますが当スタジオでは30枚から40枚程は顔の筋肉をほぐしながら撮影をし引き攣り感の少ない自然で明るい表情を引き出すようにしておりますが多くの方は後半の写真を選択されます

できれば撮影に来る前に鏡の前で口を閉じて口角を上げて眉を上に上げず額の力を使わない様に目をしっかり開ける練習をされると良いと思います。

就活写真表情男性の場合

では男性の場合はどうでしょうまず撮影例です

就活写真表情比較4枚
  1. 真顔なので何も伝わらない
  2. 目元の印象がキツく口角も片側しか上がっていないのでやや怖く見える
  3. 目を開けようとして額の筋肉に力が入り眉が上がって眠そうに見える
  4. 目元の表情が弱くまた笑おうと力が入りすぎてひきって見える

では男性もどの様な表情が良いのでしょうか?

男性の場合明るさ+デキル感なども多めに入れておくと良いかもしれませんが、どの様な表情や印象にしたいかはあくまで個々が決める事です。ただ真面目が良いと言う方も多く見受けられますが、真面目は基本的には無表情に近い表情ですので、使用写真として真面目な無表情な写真を選択する人はごく僅かになります。

明るく元気に見えるだけが正解ではありませんので、ご自身でどんな人柄に見られたいかを考えておきましょう。ただ私見ではありますが真面目に見せたいだけになると 真面目=付き合いが悪い・面白くない等のマイナス要素も加わってしまうかもしれません、どの様な印象にもマイナス面はあると思いますが例えば

  • 真面目=付き合いが悪い・面白くない
  • 明るい=チャライ 適当
  • 知的=計算高く冷たい
  • 優しい=気が弱い

この見方も一例であくまで私見の印象です。しかしコロナ蔓延前から学生に足りない能力第一位がコミュニュケーション能力と言われていましたが、コロナになりよりその能力が低下したと言われているのでコミュニュケーション能力が高めで明るいという印象は入れておきたい所だと思います

過度の修整はNG

最近は皆さんがアプリで簡単に加工出来る様に写真の修整は技術がなくても出来る様になってきました。そのせいもあってここ数年で就活スタジオは驚くほど沢山オープンしました。でも残念ながら多くのスタジオさんが過度の修整をバッグヤードで施すという修整加工頼りの写真作りになってきてしまいました。加工が目に余るものがあるので動画添付も始まったとも言われている程です。したがって美人やイケメンにする修整例えば小顔にする・目を大きくする・口角を加工で上げる・鼻を高く小鼻を小さくするといった修整はNGです。Z世代の皆さんには加工はして当たり前の事ですが、人事の世代からすると非常に不愉快な写真の様です、人事の方がおっしゃるには「プリクラみたいな写真が多くて嫌になりますというお話もよくお聞きします。いざ面接が始まると別人だらけで誰が誰かわからないなんて事も!

そしてこの修整作業はお客様に見せずに店側がやっておきますね派と修整を見せて部位ごとに課金するというパターンもあります、どちらも撮影やヘアメイクはそこそこでガッツリ修整で変えるという手法です、中にはヘアメイクも撮影も修整も全てが流作業で適当なところもある様です。(チェーン展開のスタジオで料金も高いスタジオにありがち)この様な事柄から修整作業を見せてくれてかつ課金のない所また多店舗展開ではなくちゃんとしたスキルで対応してくれるスタジオを選ぶ必要が出てきますので注意が必要です。

この様な理由から当店では修整は最後の仕上げ程度、姿勢や顔の歪みを補正をお客様に確認をして頂きながら就活プランにおいては(ヘアメイク・ヘアセット付)料金内で行います、追加料金等はございませんのでご安心ください。ただご自身が強くコンプレックスを持っている所は修整して自信を持って就活に挑むと言うのも大切な事です、一方修整強くて何か言われないかな?これも良くありませんので立ち会い修整が必要です

修整例女性編

では当店の修整例をご覧いただきます

まずヘアメイクによる違いです

こちらが来店時ヘアメイク前と沢山撮影した中からベストな表情をセレクトした使用画像です。

この段階では一切修整は入っておりません

ヘアメイクや表情作りで最初とはかなり印象の違う写真になりした。

次に修整による違いです

顔の左右の歪みを軽減・肌の調整・目のインサイドラインをプラス・髪の飛び出しをなくす・髪の毛の隙間を少し埋める等の細かな所を丁寧にお客様立ち会いの元修整をいたします。

ご覧いただける様に修整は最後の仕上げ程度でもそこに至る工程で印象が出来上がっているのがわかると思います。

この様に修整で印象操作をするのではなくヘアメイクや表情等が大事だと言う事がお分かり頂けたかと思います

修整例男性編

まずヘアセットによる違いです

こちらが来店時ヘアセット前と沢山撮影した中からベストな表情をセレクトした使用画像です。

この段階では一切修整は入っておりません

ヘアセットや表情作りで最初とはかなり印象の違う写真になりした。

次に修整による違いです

顔の左右の歪みを軽減・肌の調整・眉の高さバランス調整・髪の飛び出しをなくす・髪の毛の隙間を少し埋める等の細かな所を丁寧にお客様立ち会いの元修整をいたします。

ご覧いただける様に修整は最後の仕上げ程度でもそこに至る工程で印象が出来上がっているのがわかると思います。

こちらも修整で印象操作をするのではなくヘアセットや表情等が大事だと言う事がお分かり頂けたかと思います

この様に表情は修整加工でつけるものではなく、ご自身の表情筋でつけましょう! 顔の表情は筋肉で作りますがこの筋肉は繋がっていますので口元だけを上げても明るい表情には見えません、ご自身が納得したとしても人事の人からすれば結局何も伝わらない写真になってしまいます。何故なら人事は人を見るプロだからです。

絶対失敗しない就活写真を撮影したい方はこちらから

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